貸切バスの利用ポイント

旅行へ行く場合、大きな問題の1つとなるのが移動にかける費用ではないでしょうか。特に長距離になればなるほど、移動にかける費用が高くなり、予算全体にしめる移動費の割合が高くなってしまいます。そうなると、他の部分で予算を削る必要が出てくるため、旅行内容が圧迫されてしまうことにもつながります。

それでは、移動の予算を削るためにはどのような方法があるのでしょうか。利用できる方法の1つとして、交通手段を選ぶ、ということが挙げられます。一般の公共交通手段を利用するのではなく、貸切バスの利用などを検討してみると良いでしょう。貸切というと高額なイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれほど高額にはなりません。利用人数によっては大幅に安く利用できる場合もあります。貸切バスの利用料金は様々な要素によって上下することになるため、どのような条件で料金が変わるのかを確認しておくようにしましょう。

まずは、バスの種類による料金の変動です。バス会社によって利用することができるバスの種類には違いがあります。最大60名まで乗ることができる大型バスを利用できるバス会社もあれば、20名前後での利用となるマイクロバスを専門で扱っているようなバス会社もあります。人数に合わせて適切なバスを選択することが料金を抑えるポイントとなります。人数に対して大きすぎるバスを利用すると、その分予算が高くなってしまいます。しかし、荷物などが多い場合については大きめのバスを利用することも検討すると良いでしょう。

ちなみに子供については、12歳以上は1人として数えます。12歳未満の場合には1人あたり3分の2人として数えることになるため、子供が多い旅行利用の場合、座席数を計算しておきましょう。

また、料金を安くするためには、移動距離だけではなく利用時間についても注意する必要があります。基本的には移動距離が利用時間と比例することになりますが、経由地点や停車時間を多くとる場合、移動距離が短くとも利用時間が長くなる場合があります。利用時間が一定以上になると法律で貸切バスのドライバーの交代が義務付けられているため、ドライバー交代分料金が高くなることに注意が必要です。

この移動時間については、バスを車庫に収めるまでの時間で換算されることになるため、貸切バス会社の位置と移動先との距離についても把握しておく必要がありますし、場合によっては運転手も一緒に宿泊してもらった方が安く済むこともあります。